ヒマラヤ日記  

平成16年10月5日

バンコックでトランジしています。
バンコックは気温32度、私とスーは4時間の滞在です。
レストランでビールとチキン炒めをいただきデリーのお土産としてラジブーにウイスキーを免税店で買いました。
でも、さらに40分遅れになりそう。
今日はハードスケジュールで私とスーは朝6:10の厚木発成田行きのバスに乗り込み睡眠時間は4時間です。
でも気分はルンルン1!
成田に着いた私のスーはその時にビールで乾杯してしまった!
TG674は成田を11:00、テイクオフは11:20分でした。
時盤ではとてもよい時間では?南西は吉時間ではないかと思いましたが私とスーは機内でビールとブランディーをお代わりしてご機嫌でした。

今、日本時間でPM8:50分、もうバックが背中に食い込んで苦しいよー
デリーの搭乗手続きは今完了しました。
私のバックはデリーで受け取ることになりました。
これで、重さからは開放されそう。
今の私とスーは不安と期待で心は揺れ動いています。
みなさん、これからどんな旅になるか想像してください。
私とスーのヒマラヤ旅行の始まりです。
これから40分遅れでバンコックからデリーに向けてTG315の搭乗手続きが始まりそう。
デリーではMr.Tutuが私とスーを出迎えてくれる予定らしいのですが、彼はラジギールのMr.ジャムナジーの親戚の人らしい。
琴さんが、Mr.ジャムナジーに連絡を取ってくれたおかげです。

TG315便は約40分遅れでバンコックをデリーに向けて飛び立った。
機内では私もスーも疲れて口数も少なくなり出された機内食も食べ残し、うとうとするだけでした。
デリー到着はインド時間で10:40だったのですがちょっとした手違いで私たちが到着ロビー出てこれたのは2時間後の12時半過ぎ!
私は、Mr.Tutuは待ちくたびれてすでに帰ってしまったと重いバックを引きずりながら到着ロビーに向かっていた。
2人は今夜どこに泊まる?この時間からホテルを探す難しさをどう乗り越えるか
楽観論者のスーも無口で疲れもどっと出て出口の人ごみをかき分けてタクシーのり場を目指していた。
その人ごみの中からMr.ラジヴが突然私たちの前に現れた。
私もスーも疲れなんか一気になくなって気持ちはHi!
Mr.ラジヴは埼玉の女性と結婚し日本とインドをまたにかけ活躍しているインド人。
日本語はペラのぺら!漢字も堪能!日本からの高官のガイドもしているここインドでは一番信頼できるインド人です。
また、インドでは数少ない(約200人)国際ツアーライセンスも取得している。
勉強家で努力家、家族思いの人である。
 日本で友人の琴さんから小さいときにお父さんを亡くし苦労しながら大学に入っていたことは聞いていた。
ラジブは最近は特にヒマラヤ周辺、南インドに力を入れていると語った。
特異は仏教遺跡でこの分野ではインドのスペシャリストでもある。
このため忙しい毎日を送っている。


  デリー空港

スー「ラジヴー、待っていてくれてうれしい!送れてごめん」
ラジヴ「本当、会えてよかった。帰ろうか考えていたところ」

私たちはラジヴがチャータしたタクシーでオールドデリーのホテルに向かった。
私とスーはバックシートから見るデリーの夜景を眺めながらうれしさをかみしめていた。

次の日に続く