バドゥ洞窟(ヒンズー教の聖地)

2012/02/13

昨日から迷っていたことが、次にどこに移動しようか?
クワランプールは大都会で、私のような田舎好き人間にはちょっと、敷居が高いというか?おのぼりさんのようなもんだもん。
でも、移動には大変便利、
電車もバスも起点がクワランプールですから。
そこで、15日までこのホテルに連泊してここから近郊に出かけようと、さっそく、ホテル(YY 38Hotel)で連泊の手続きを、交渉して1泊RM100で引き続き泊まることにしました。
このホテルは、目の前のレストランが安くてうまいのです(インドタイプ)。
何よりも、ホテルの場所はブッキ・ビンタン(新宿や銀座の感じ?)だしね〜

クワランプールの近郊にあるヒンズー教の聖地、バドゥ洞窟を訪ねることにした。
KLセントラル(中央駅)から電車で30分ぐらいだったと思う。終着駅がバドゥ・ケーヴです。
駅前には巨大なサルの化身のハヌマンがお出迎えだー「でけ〜(インド人好みだ〜)」

(大きなテントが小さく見えちゃう)ちょっと、おなかがぽっこっとしているのがインド人好みだな〜
おデブ大好きなインド人、中年の女性のおなか周りはたぶん、一番じゃない?

もしかしたら大祭典といわれているタイプサームが終わったばかりなのかも?
ものすごいゴミとテントの数、ゴミはインド人は寛容ですから?でも、カーストの影響かも?仕事が分担されているでしょう?
カーストの上の人はゴミなど拾うことはしないのかしら?
インドでは、チャイ(ミルクティー)は素焼きのコップ(今はガラスのグラスですがプラスチックも出てきた)だし、ピーナッツも量り売りで木の葉か新聞紙を折って入れてくれる、バナナの葉の皿の場合も土に帰るからゴミはそのままでも良かったのでしょうけれど、このゴミからは相当の人々がおとずれたのでしょう(昨日は日曜日、調べたらタイプサームは2/7だったらしいので)。

どこを歩いたらいいやら・・・このゴミの多さはビックリギョウテン!

さらに巨大なスカンダ(軍神)初めはこの像はシバ神と思っていた私、実は知の神のスカンダでした。

(先の階段を上っていくと洞窟につながる)鍾乳洞が見えるかしら?

ここもサルが出没します。このサルが悪さをするので要注意です。
階段は急坂で段数が多いので登り終わったら、汗だく
マレーシアの多国籍の感じがここでも感じられます。
ブルカの女性から露出度ばっちりのヨーロッパの女性、肌の色も黒から白まで、イスラム教徒からキリスト教徒まで(もちろんヒンズー教も仏教もですが)
そういえば、ホテルの掃除係りの男性はバングラディシュから出稼ぎだと言っていた。
マレーシアはイギリスの植民地だった関係から英語が通じるから、英語圏から来るには言葉には問題なしかしら?
それより、国民性がおおらかなんでしょう。
日本はマレーシアを見習わなきゃいけなくなる日が近いのでしょう。
だって、子供がどんどん少なくなっていくんだよ。そのうち、老人ばかりじゃ・・・誰が働くのよ?
村社会の日本は「さ〜、どうする?」今から、すぐに手を打って考えなくてはいけないんじゃない?と、思うのです。


サルが女性の紙袋をねらってる


もうすぐで大鍾乳洞に着きます


ヒンズーの神様のおでむかへ


クワランプールのビル群が見えています。


鍾乳洞の上に穴が空いている


鍾乳洞の中の祭殿


大鍾乳洞の中、広いでしょう?


ここへきている人々もさまざま(ブルカの女性も、サリーの女性も、スカーフ(ビジャム)の女性も、タンクトップの白人女性も・・・)

今朝の朝食は安くてうまいホテルの目の先のインドレストラン

初め、チャパティーといったら通じなくて、店員さんにロティ―といいうと教えてもらう。
チャイはお変わりした。(これでRM3)
チャイも「ミルクティー」というんだよクワランプールでは・・なるほどね


こちらは地球の歩き方に出ていたバクティ―屋で中国茶と骨肉茶でRM18.5、うまいよ!


アロー屋台街の入り口の中華料理屋、焼きそばとビールを頼んだ(焼きそばはハーフといったのに2人前来たと思う)
3つの中華はお隣さんからのさしいれ
(チェンマイからクワランプールに遊びに来た日本人グループから「焼きそばだけじゃ、力でないでしょ?」と・・・
やさしいお言葉と、自分たちのうつわから差し入れてくれた料理)
でも、この店は有名らしいが、焼きそばとビールでRM38.5よ!確かにうまかったけれど・・・(あんたビール飲んでるんでしょ?)
といっても、1000円に満たないんだけれど

明日は決めました。電車とフェリーでケタム島に行こうと思います。