平成21年九星気学年盤

己丑九紫火星年です。
六十干(甲子から終わりの癸亥まで)で己丑は26番目で納音(なっちん)では【霹靂火へきれきか】の年です。
霹靂火とは青天の霹靂というように晴れているのに突然、雷鳴がとどろき急激に天候が崩れるということでしょう。
しかも霹靂火というように火の質ですし九紫火星も同じく火の質です。
火の質とは科学や知識でもありクレジットの意味も含まれています。
急激な変化はすでにアメリカのリーマンの破錠が引き金になり金融崩壊の危機に直面しています。
平成20年は六十干で戊子で納音は同じく霹靂火ですからリーマンを暗示してましたね!

  変化変動の激しい年と予想されます。
違う時代(文化や科学)の入り口の年になるのでしょうか?
感情も高まりやすく、理性のコントロールは難しい年になるでしょう。
冷静さと物の見方をみんなと(マスコミを含め)同調するのではなく側面から観察することが重要でしょう。
特に変化変動の年は「疑う」反対側から見ることで危機を避けることとなりますよ!

 この年盤は九星気学での平成21年2月4日から平成22年2月3日までの星別年盤です。
吉方位だから安心ということではなく月星の関係や凶星(暗剣殺、五黄殺、歳破、本命殺、本命殺の反方位的殺)では吉でも凶の影響は出てくる可能性があり、使用に当たっては注意してください。

凶 作 用
暗剣殺 あんけんさつ 五黄土星が回座した反方位、
思いがけない突発的な事故、怪我に要注意!
五黄殺 ごおうさつ 五黄土星が回座した方位、
自己の怠慢や不注意から失敗・腐敗など不幸の深みにはまる恐れあり
歳破 さいは 南南西 その年の干支の反方位、
今年は辰方位で南南東が強く影響する、注意し努力しても何かの力で実らない。
本命殺 ほんめいさつ 自分の星が回座した方位
自分の思い違いやちょっとしたミスで不本意な結果になる可能性強し。
吉 作 用
三合 さんごう 干支の正三角形に位置する方位、
今年は三合水局(酉-丑-巳)で金の質でお金や商売、取引に効果が出る(金運関係がよくなる)
この三合も北東、南東、南西、北西は干支が位置する方位に力がより加わる。
今年は北北東(丑)、特に西(酉)と南南西(巳)に強く作用します。

年盤は主に引越しに利用してください。
注意:2~3年で引っ越す場合は運勢カレンダー月盤も参照するようにしてください。

上が北です。

西← 一白水星 二黒土星 三碧木星 →東
四緑木星 五黄土星 六白金星
七赤金星 八白土星 九紫火星

下が南


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