1月23日 カトマンズーからデリーへ

カトマンズの街の感想(3泊4日、しかも風邪で寝ていたのではっきりいって不正確で独断と偏見のかたまりかも?)
カトマンズーは頻繁に停電が起こるのかも?
これは電力事情によるものか政策的なものかは不明。
昨日も4時にいきなり停電になった。ホテルの部屋は暗く街の散歩に出かける。疲れて戻ってくると隣のビルの部屋にライトがついている。
スーは自家発電があるところはいいね、私もそう思ったが中学生に訪ねると(日本の中学生より英語ができない)どうもこのブロックだけが停電で隣のブロックは昨日は停電だったらしい。
スーは「ブロックというとタメル地区全てのことよ、だから自家発電だよ」
「でも、だまされたと思って行って見ようよ」
ホテルから左に曲がり50mも行かない内に電気がこう光としているではないか。

騒音とほこりと人、人、リキシャ、バイク、そしてタクシー 交差点にお寺が
結婚式、楽隊付きで街をねり歩く マウンティンティケットを購入した旅行社とその主人

ここまで書いてインターネットカフェで交渉してアップロードできそうです。


 無事にインターネットアクセス成功しました。
メチャクチャうれしい!!!
でも、不思議?どうしてアクセスに成功したのはネパールなんだろう。
次の旅行からはビジネスルームがあるようなドルで払うデラックスホテルに泊まりたいナー?(絶対無理な話ですが)
ただし、回線は何回も途切れたり速度も不安定だったが画像を送れたのはラッキーです。
ネーパールの旅行会社からもメールが入っていた。
20日、8時から18時まで外出禁止令が発動された。このため市内移動は事実上できない。
携帯電話は通信不能。明日から電話も不通になる恐れありでインターネットアクセスは不可能の可能性大なり!
私達はそんなことも知らずに気楽にカトマンズーに来てしまったのです。
でも気に入った事が、ホテルは W で1泊25ドルとタックスが追加されます(50パーセントオフ)がホテルのベットは毛布ではなく布団だったのです。
腹痛と熱でうなされた私とスーにはこれはとても助かりました。
また、電熱ヒーター(調子は悪かったが)も部屋についていたので少しは寒さがしのげ病気回復には環境はとてもよかった。

布団がベットにかかっています バス付ですがお湯はぬるま湯程度でスーはシャワーだけ
私は30分以上お湯を出しっぱなしで入った。
面白い商売、荷台にコンロを積んで玉子焼き屋さん
今作っているのはスクランブルエッグです。
骨董品店
緯度が低いのでバナナが(ホテルの庭で) 結婚式、楽隊を先頭に道路を練り歩く(後部席中央が新婦さん

ネパールについては私もスーも的確に書くことはできません。
でも、人はデリーやカルカッタ、バンコックよりも暖かく感じます。
バックパッカーがこのカトマンズーで沈没するのはなんとなく分かるような?
日本食レストランも多くおなか不調の私達もお世話になりました。
中でも一番!ラーメンでした。

カトマンズーの聖地、ボダナートに飛行機の出発まで時間があったので訪ねました。

目の書かれた巨大なスイトパーがボダナートです。 水浴びをする子供(日中はとても暖かなんです)
燭台に火をつけこれから境内に 巨大なマニ車
ストイッパーの台座でひなったぼっことおしゃべり こちらは恋人同士
中央を拡大すると とても楽しそうな二人です(どこの国も若者は恋をするのです)
境内を五体倒地で巡礼する人 カトマンズーともお別れです。

飛行場に着き、搭乗手続きを済ませると私達のIC814デリー行きは2時間送れに変更になった。
カトマンズーは交通機関には今回はツイて無かったなー
でも最後はものすごいプレゼントを私達にくれたんだよ!
飛行機は雲の上のじゅうたんを連想されるぐらいぴたりと静止した状態で揺れは無く夕日に染まるヒマラヤをとくとご覧ください。

夕日に染まるヒマラヤ アンナプルカ?マナスル?すごくきれい!
中央右側写真では?カイラス プリペードで空港から乗ったタクシー(天然ガスの充填)

ただし最後まで交通機関にはなかされました。
空港で乗ったプリペードタクシーは私の言った行き先が分からないまま走り出した。
プリペードの仕組みは空港のプリペードカウンターで行き先を行って先払いしティケット購入する。
私はデリーに帰ったらまず最初にカツ尼さんのところへ無事に帰った事を伝える約束をカツ尼さんとしていた。
カツ尼さんのお寺はガンジー・ナショナル・ミュージアムの近くにある。ミュージアムはラジガートと市民に慕われている場所です。
プリペード係りはそのブロックを担当している車を手配し私達は指示された車番の車に乗り込む仕組みになっている。
走り始めてスーは
「飛行場からは結構かかるんだよね!」
1時間も走ったときだったろう。
同じ道を車が走っている感じ不安になるスーと私。
すぐに車を止めさせスーにガイドブック(地球の歩き方)を出してもらいラジガートの場所を説明する。
でも、地図の見方を分かる人は少ないんだけれど。(本当にアジアの旅行で実感します)
オートリキシャを何台も止めて運転手はラジガードの方向を尋ねている。
そのうちにデリーゲートに来てしまった。
私は地図を出してラジガートの場所を説明する(たぶん分かっていない)。
また、運転手はラジガードの場所を聞きまわる。
やっと私にも分かる場所に入った。
運転手に指示しやっとカツ尼さんのところにつくことができました(ノー プロブレムということでしょう)。
カツ尼さんにこのことを話すと
「ホテルまでは私がオートリキシャで送っていくから」
私達はなんとカツ尼さんにホテルまで送ってもらった。これは恥ずかしい事ですが事実です。
ツイていないときは?かんしゃ、感謝です。カツ尼さんごめんなさい。