平成19年11月20日

南インド最南端、カニャークマリ(コモリン岬)へトリバンドラム観光会社(KTDC)のバスで7:30分に出発。

このツアーでいちばんはじめに驚いたことは時間厳守が徹底されていることだった。

今までインド時間に振り回された私たちは驚きだった。昨日のランチをスーとHoさんが早く切り上げたのもこの時間が徹底していることが原因です。

カニャークマリまでの途中2箇所でマハラジャの御殿とヒンズー神院を訪ねてから岬に向かいます。

この岬はインドの聖地のひとつでアラビア海、インド洋、ベンガル湾がこのポイントでミーティングをする。

ギリシャ、ローマの古代から「聖なるコモリン」とこの地は慕われてきた岬です。

今日のガイドさんの英語がわからない?が、何とかなるでしょう。

ツアーの中に南アフリカから来ていたご夫妻のだんなさんは日本に何度か来ていると言う。みんなの親切で楽しいツアーになりそう。

でもバスは最悪、スーはトラックにイスをつけたようなものと言っているが、当たりだー。

私たちのツアー仲間、ハマラジャの宮殿見学

ココナッツはジュースを飲んだら中のクリーム(実)も食べる

子供たちの課外学習

でもカメラを向けると、どこの子も陽気だ

南インドのヒンズー神院

このような彫刻が周りを覆っている(すごいぞ!)

洗濯のついでに身体も(ゆったりと時が過ぎ南国らしい)

カニャークマリに到着(かなり疲れている)

みんなと一緒のベジタブル・カレー(少しすっぱいのが南インド風)

岬からこの船でヴィヴェーカーナンダ島に渡る船、すごいボロ舟でしかも満員

島のヒンズー神院

聖地にたどり着いた観光客

学校の団体みんなかわいい。

スーがこの子達と楽しそうに話していた。

聖地の夕日だー(私とスーの夢がかなう)

疲れた身体に、今日一番(野菜ハーブスープ)美味しい

この1日ツアーはめちゃくちゃハードです。

バスはエアコンなんか付いていないので窓を全開でデコボコト道路を飛ばします。窓側に座った私はほこりと風でのどがおかしくなっている。

さらに、言葉がわからないストレスがのしかかってくる(終わり近くなってやっと断片的に理解できるようになった)。

太陽が沈むと涼しさも増してくる。帰りのバスでさらにのどが悪化してきている。スーに途中で席を交換してもらった。

でも、目的は達成!今夜のディナーはチキンカレーに焼きそばに野菜スープ(ハーブ入り)この野菜スープは身体を直してくれそう。

疲れた1日ですがこの日のことは忘れないだろう私もスーも

 

次の日に続く